Lazy Bear

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Archive for '2011'

アンノウン

学会での発表会のためベルリンへ夫婦でやって来たハリス夫妻。マーティン・ハリスはホテルまで来て、荷物が一つ空港へ置き忘れられた事に気付く。すぐさまタクシーで慌てて戻るものの、タクシーは事故に遭い、一命を取り留めたマーティンは4日間も昏睡した上に記憶障害に陥ってしまう。
それでもホテルにたどり着き妻へ自分の無事を伝えようとするが、そこには何故か全く別の男がマーティンを名乗り、妻と当たり前のように振舞っていた。

ブラック・スワン

ニナは「白鳥の湖」の主役に抜擢されるものの、その役は従来と異なり白鳥と黒鳥の両方を演じなければならないという非常に難しいものだった。生来の臆病さや繊細さのため、白鳥としては理想的だったが黒鳥にはまるで不向きだった。開演初日が近付く中、ニナはせっかく手にした主役の座を失う事に怯えながら、自分の殻を破れない事に悩み、精神的に追い詰められていく。

4月の涙

1918年、フィンランド内戦は末期を迎えていた。白衛軍は赤衛軍の残党である女性兵士を捕虜にするものの、暴行を加えた挙句射殺するという暴挙に出る。
辛くも生き残った女性兵士のリーダーであるミーナを公正な裁判にかけるべく、准士官のアーロはミーナを判事の元へ護送する事になった。しかしミーナの抵抗に遭い、二人は無人島へ流れつく。

キラー・インサイド・ミー

テキサスの田舎町で保安官助手を勤めるルーは、非常に周囲からの評判の良い青年だった。仕事ぶりも真面目で大勢の人から好かれる人格者のルーだったが、ある日自分に任せられた売春婦の取り締まりで、これまで表に見せる事の無かった顔をさらけ出してしまう。

ミスター・ノーバディ

2092年、人類は科学の進歩により死を克服していた。しかし、世界で唯一不死ではない人間が存在していた。その老人の名前はニモ・ノーバディ。彼は100をとうに越す高齢で、過去の事もほとんど覚えていなかった。

八日目の蝉

希和子は不倫相手の子供を堕胎するも、その時に一生子供を産めない体となってしまう。時を同じくして、不倫相手の妻は妊娠し無事に出産する。この事実に受け入れ難いものを感じた和子は、その赤ちゃんを一目見れば何か納得出来るかと思い不倫相手の自宅へ忍び込むものの、発作的に赤ちゃんを誘拐してしまった。

ザ・ライト -エクソシストの真実-

代々葬儀屋を営む家の生まれのマイケルは、神学校へ進むものの司祭になることは辞退する。しかし恩師の勧めでバチカンで行われているエクソシストの養成講座を受ける事になる。信仰心も無く、悪魔の憑依にも懐疑的なマイケルだったが、異端のエクソシストと呼ばれるルーカス神父を紹介され、そこで実際の悪魔祓いを目の当たりにする。

ザ・ファイター

ミッキー・ウォードは幼い頃より兄のディッキーの指導を受け、プロボクサーとして活躍していた。しかし試合は決して芳しいものではなく、いつも兄と母を始めとする家族に振り回されていて、自分の意見は何一つ尊重されていなかった。
そんな中、無茶なマッチメイクのせいで怪我を負ったミッキーは、ある一つの決断をする。

トゥルー・グリット

マティの父親は殺され金貨と馬を奪われてしまう。犯人がチェイニーというアウトローである事は分かっているのだが、チェイニーが小物の犯罪者であるため、法で裁くのは何時になるのか、そもそも捕まえる事すら出来るのか、非常に疑わしい状況だった。
マティは父親の仇を何としてでも取るべく、有力な保安官を雇いチェイニーを捜索する事を決意する。

英国王のスピーチ

イギリス王ジョージ5世の次男ヨーク公は、幼少の頃より吃音症に悩まされ、国民へのスピーチを最も苦手としていた。様々な医者にかかり何とか治療をしてみようと試みるものの、彼の吃音は一向に治る気配がなかった。そして次に白羽の矢が立ったのは、言語聴覚士のライオネルという人物だった。しかし彼は植民地であるオーストラリアの出身で、協会が認めていない独自の治療法を行う異端の人物だった。

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