ワイルド・スピード MEGA MAX
ドミニクとブライアンが今回目星をつけたのは、リオデジャネイロを牛耳る投資家のレイエスが持つ現金１億ドル。これを最後の仕事とし、後はのんびりと過ごすつもりでいた。
しかし、彼らの計画の前に立ちはだかるのはレイエスに買収された警察だけでなく、脱獄犯であるドミニクに対してアメリカから送り込まれた屈強な特殊部隊の存在もあった。
主演はヴィン・ディーゼルと、ポール・ウォーカー。それとロック様もいたりします。
人気カーアクションシリーズの第５作目です。やっている内容はこれまでとさほど変わらず、カーチェイスありの銃撃戦ありの迫力満点のアクション映画です。
冒頭はあのドミニクの脱獄から始まるので、一応はこれまでのシリーズを軽くでも知っていると良いと思います。もっとも、見るのは最早シリーズのファンがほとんどでしょうが。
今回は特殊部隊の隊長ルークとして、ロック様が出演してます。最近プロレスどうしたんだろうとは思いつつ、筋肉はやはりバッチリで、ヴィン・ディーゼルも大概マッチョだけどそれよりも一回り大きいように見えました。だけど、スキンヘッドでマッチョではキャラ被っちゃってはいないだろうか、とも思います。こんな肉肉しい二人ががっつり取っ組み合う格闘シーンもあるので、期待する部分は概ね盛り込まれてると思います。
最後に、スタッフロールを見ていて、やっぱりアレが来るかなあと思っていたら、案の定ありました。次回作の予告です。そのため、スタッフロールが始まっても席を立たないようにした方が良いでしょう。結構面白そうな期待を持たせる予告だと個人的には思いました。
オススメ度は４＋。シリーズのファンなら十分楽しめるアクション映画です。２、３のようなガッカリ感はありません。
Posted: 9 月 24th, 2011 under 2011, 映画.
Comments: none
Write a comment