Lazy Bear

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ラム・ダイアリー

新聞記者であるケンプは、単身プエルトリコへ移り住み、地元紙の記者に就職する。
センセーショナルな記事を書きたいと願いつつも、与えられるのは暇記事と呼ばれるありふれたボーリング場の取材やインチキ星占いばかりだった。
ある日ケンプは、元記者で企業家のサンダーソンと知り合う。サンダーソンはケンプに大掛かりな開発計画の協力を持ち掛けてくる。


主演はジョニー・デップ、共演にはアーロン・エッカート。
ジョニー・デップが初めて企画から携わった映画で、実在するジャーナリストの自伝小説がベースになっているようです。
プエルトリコの売れない地方紙で脚光を浴びるような記事を書こうと奮闘するジャーナリストの話かと思いきや、実際やっている事と言えばひたすらラムとビールを飲み、周囲の人間に振り回されのらりくらりと生きているだけのお話でした。
正直な所、一体これは何をどうしたい映画だったのか、非常に伝わり難いです。タイトル通り、ラムに絡んだ日記を読んでいるだけのような印象がありました。
それと、プエルトリコはどれだけ観光に向いているのか、やそんな視覚的なものがあるぐらい。
ストーリーの起承転結があまりに曖昧過ぎて、何をどう追えばいいのかも分かりません。

オススメ度は2。目的が分からない、非常にぼやけた映画です。ジョニー・デップのファンにはウケるかも分かりません。
個人的には、予告編とはかなり悪い意味で印象が違いました。

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