Lazy Bear

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X−ミッション

危険なスタントを生業としていたユタは、あるバイクスタンドで親友を失い、それを機にスタント業を引退する。その後FBIへ入ったユタは、とある強盗事件が自分と同じスタント能力を持った人間が行っていると直感する。ユタは犯人一味の元へ潜入捜査を行うが、彼らの手口はあまりに危険なスタントばかりだった。


CGを使わないエクストリームスポーツの映像を売りとしたアクション映画です。やはり売りということだけあって、非常に多くの迫力あるスタントシーンがありました。ただ、個人的にはもっと様々なカメラワークが欲しかったように思います。もっとも、本人につけたカメラの映像だと途端にTV番組のロケみたいになってしまうのかもしれませんが。
ストーリーはさほどひねりはないものの、うまくエクストリームスポーツを出す必然性に繋げていると思います。そして、後半の展開が思っていたよりも切ない感じになっていたのには驚きました。まあ落とし所としては妥当なのかも知れません。

オススメ度は4。派手なアクション映画を見たいのなら良いかも知れません。銃撃戦はあまりありませんが、そこは好みでしょう。

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