Lazy Bear

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ワンダーウーマン

ゼウスにより作られた、外界より隔絶された島セミスキラ。そこには女性だけの一族アマゾネスが住んでいた。アマゾネスの王女ダイアナ。ある日外界から偶然迷い込んできた英国軍のスパイであるスティーブに、世界を巻き込む大きな戦争とその犠牲者を知らされる。アマゾネスの宿敵であるアレスの存在を確信したダイアナは、戦争を終結させるべくスティーブと共に戦争の最前線へと向かう。その頃ドイツ軍は、ドクターポイズンと呼ばれる科学者が凶悪な毒ガス兵器の研究を進めていた。


DCコミックス原作の映画化作品。「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」に突然登場したワンダーウーマンは、そのままガル・ガドットが演じています。
使命感のみで外の世界に飛び出し、パワーに任せてとにかく目的だけに突き進んでいくダイアナですが、意外と周りを振り回す事は少なく、うまくフォローされてそれなりに前進していく非常にテンポの良い展開でした。戦い方は正直なところハルクに近い印象があって、とにかく飛び込んで片っ端からぶっ飛ばすというもの。冒頭でも回想していたけれど、本当に未熟で世間知らずという印象があり、第一作としては良い構成だったと思います。
作中では既にブルース・ウェインと知り合っているため、予告編でもジャスティス・リーグの事があり、今後はそちらにも関わってくるのではないでしょうか。率直なところ、なんだかMARVELのアベンジャーズと同じ売り方をしているような気がしないでもないけれど。

オススメ度は4。爽快で単純なアクションなので、今後DCのシリーズ展開を追っていこうと思う方は今のうちに入っておくのが良いかと思われます。

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