岩手・宮城の地震について
今日の朝9時前ぐらいに、岩手・宮城で最大震度６強の地震がありました。
岩手県南には僕の実家や親戚、そして最も被害の大きいとされる宮城の栗原市には僕の母方の実家があります。
朝起きて御飯を食べている時に偶然知り、早速電話をかけたもののまるで繋がりませんでした。しかししつこくリダイヤルしまくったりメールを送りまくり、それで何とか午前中には状況の確認が取れました。
ひとまず、僕の実家や親戚で怪我人は無く被害は大した事は無かったようです。特にうちの実家がある辺りは意外とゆれなかったらしいです。
うちの親父はよりによって、栗原市と同じくらい被害の大きかった奥州市に所用で出かけていたりしましたが、特に何事も無く僕と同じように親戚各所に連絡を取り捲っていたようです。
災害時もあり、電話はまるで繋がりませんでした。連絡手段が全く無いので余慶に不安になります。電話に出ない＝出られない状態！？と勘繰ってしまったりもするので、本当に不安でした。
後から冷静になって考えてみると、NTTの災害時用伝言サービスで１７１があり、それを使えばもっとスムーズに安否確認が出来たのかもしれません。ただ、僕が知ってても当事者が知らなければ意味が無い。やはり事前に災害時の連絡手段というものをきっちり確認して取り決めておかなければ、こういうサービスがあっても無意味です。今一度、確認をしなくては。
幸いにも僕のところは人的な被害は無く済んだので良かったのですが、ニュースを見る限りでは何名か死傷者が出た模様。僕の実家の隣町では死者が出たようです。簡潔ながら、お悔やみとお見舞いを申し上げます。
Posted: 6 月 14th, 2008 under 時事, 日常.
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