Lazy Bear

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Archive for 7 月, 2009

3日目

今日は荼毘、火葬になります。
お骨上げの時が特に辛かった。こんなに小さくなってしまって、と言った人が良く分かる。
けれど、自分でも何か吹っ切れたような割り切りみたいなものもあった。人の形に悲しさとか執着とかがあるんだなあと実感。みんなが桐箱よりも遺影ばかり見るのはそのせいかもしれない。

2日目

今日は納棺になります。
人ってあんなに冷たく固くなるものなのか。そんな事を思いました。
周囲は淡々と進めるけれど、やはりそうでもしないと進行しないんだと思います。こういう時こそ笑顔で。それが供養なんでしょうか。

突然

突然だけれど今日から法事になります。5日ほどになるのでその間忌引きを取ることに。
まだ気持ちが落ち着いていないのでうまくは書けないけれど、気持ちと体は随分切り離されているものなんだと思いました。
これからしばらく忙しくなります。

気持ちが複雑なので

ちょっと情緒が不安定なので、走り書き。
祖母の見舞いに行く。親類縁者が意外とたくさん集まってた。
礼服を持ってないので礼服を買う。すそ上げとかの直しが早い。
夕食で妹が作ったたこキムチがうまかった。カツオの刺身も。
妹のPCでItunesをいろいろいじる。使いづらさのあまりこれが売れてるのに困惑。アプリが理由じゃないよね?
寝たのは真夜中3時頃。ちょっとダレた。

覚悟の決め方

今日は仕事後、急遽実家へ帰る事に。
実は祖母がずっと入院しているのだけれど、いよいよ危篤状態なのだそうです。本当は夜行バスで帰るつもりだったけど、午後の仕事が早く上がれたので速攻モバイルSuicaでチケット取ってそのまま飛び乗りました。
父からは「そういう事だから覚悟をしていて欲しい」と言われました。だから覚悟を決めようと僕は思いました。けれど、覚悟とはどうやって決めるものか、今更悩んでいます。
そればかりか、何となくのレベルで「もう駄目だ」と諦め加減になってしまっています。自分がどうしようと祖母の容態は変わらない。何故かそれだけを理性が受け入れられている、そんな状況です。
到着する時間が時間なので今日はお見舞いには行けないけれど、明日は当然行くつもり。ただ、どういう態度を取ればいいのか分からなくて、少し泣きそうです。

本性をあらわに

今朝は起きたら妙に暑い。最高気温が32とか33とかそのせいのようだ。どうやら夏が本気を出し始めたらしい。
僕は多少暑くても平気なんだけれど、平気じゃないのは自宅サーバー。とりあえず、環境に厳しくエアコンつけっぱで出勤です。
今後は天気予報で気温を聞いて一喜一憂する日々が続くでしょう。大概の人は過ごし易さの観点で見るだろうけど、自鯖な人達は別な観点で一喜一憂。そういう意味では、夏より冬が好きだねえ。

夢を見る年頃

先日サマージャンボ宝くじが発売されましたが、会社でみんで買おうみたいな事をやってました。大体が10枚くらい買うようですが、中には3万円分とか勝負に出てるような人もいました。同じくらいお金を出すなら、totoビッグの方が期待値高いんでないの? とか思う僕は、そういう賭け事はほとんどしない派。前は少しtoto買ってたけどサッカー知らないしすぐ飽きました。
こういう所から高額当選って出て来る事はあるのかな? まあ、買わなきゃ絶対出ないってのは分かるんだけれど。

覚える・覚えない

「血液型で性格とかwww」という僕ですが、どうしてもテンプレートなO型の気質を否定出来ないところがあります。
その中の一つが、どうでもいい事は覚えないけれど、好きなことは確実に覚える、というアレ。
今日、仕事中にガムを切らしたので売店に買いに行ったところ、見知らぬ人に「お疲れ様です」と親しげに声をかけられました。はて、どこかで会っただろうか? と首を傾げます。まあこういう時は大抵思い違いなんですが、僕の場合はあながちそうでもないから恐ろしい。名刺交換までして覚えていない人とかざらに居たりします。
僕は人の顔と名前を覚えるのが非常に苦手です。高校くらいからはちゃんと覚えるのが面倒になったくらい。だけど映画俳優の顔と名前は割と良く覚えていたりするので、明らかに興味の有る無しが記憶力に直結してます。
仕事とか辛いこと嫌な事は、本来ならどうでもいいことではありません。でも、僕は興味がもてないのでほとんど記憶できないのが現状。メモを取っても「これ何のメモだっけ?」とかもあり、モチベーション=パフォーマンスみたいな構図です。
こういうむらっ気は修正出来ないもんでしょうかね。常にハイパフォーマンスを発揮出来ると人生変わるような気がする。

白い影

今日、ちょっと面白い話を聞きました。
とある現場の作業室、そこは空調が無いという非常に過酷な環境なのだそうです。
そこに常駐している作業者の人がいるのですが、先日会った所突然「白い影だ! 今、白い影が居た!」と騒ぎ始めたそうです。周囲は「ああ、辛くて残念な人になっちゃったんだなあ」と生暖かくスルーしたそうですが、程無くその白い影の正体が判明しました。
それは、窓から入り込んだ白猫でした。
最近は特に暑いので、マシン熱もこもることから、日中は窓を開けて作業をしていたのだけれどそこから入り込んできたようです。作業室にはお菓子などが置いてあるので、その匂いに誘われたのかもしれません。
とまあ、現場によってはそういうマシンルームもあるというお話でした。

不思議な誘惑

僕は甘いものはほぼ食べません。あまり好きではないというか、胸焼けがしてどうにも駄目なのです。
ただ、そんな僕も一年に数えるくらい、無性に甘いものが食べたくなって自分で買って食べるという行為をします。
昨夜は朝までお酒飲みながらチャットしていました。朝ご飯を作って食べてぼんやりコーヒーを飲んでいた、まさにその時です。不意にシュークリームが食べたくなってしまった。
お酒飲み過ぎたせいで体が死ぬほどだるいけれど、食べたい衝動にはどうにも勝てません。それで早速コンビニへ行ってしまいました。
人の味覚は緩やかに変わっていきます。それは加齢によるもので、僕も昔は魚より肉が好きで野菜やら煮物やらの副菜は大嫌いでしたが、今は正反対。肉がほとんど食べられなくて、魚や煮物が大好きです。そういう基本的な味覚も、ふとした拍子で一時的に狂ったりする事があるのだろうか? お酒が抜け切っていなかったから感覚は正常では無かったとしても、お酒を飲むと普通は塩分を取りたくなるものだし。今一つ理解しがたい。
単なる気まぐれなのだろうか? でもその気まぐれが行動を支配するのは少し恐ろしい気もします。

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