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Archive for 'VineLinux'

VNCサーバーのインストール……のはずだったけど

先日、ファイルサーバー用PCにVineLinuxをインストールしメンテツールとしてVNCもセットアップしたんですが。その後、色々な経緯があり状況が変わりました。
まずディストリビューションをubuntu7.10に変更しました。理由は単純で、NTFSフォーマットの書き込みに対応したパッケージを採用したから。何か問題が起こっても情報やサポートが得られやすそうな感じがします。単に自分でmakeするのがメンドいってのもあるけど。
それから、VNCのパッケージをインストールするのはやめました。何故かというと、そんな事をしなくとも「リモートデスクトップ」の設定で普通に繋げられたから。ポート0で繋げたのは意外だったけれど。
そんな訳で、VineLinuxはもう終了です。次からはubuntuのエントリーを更新しようと思います。ubuntuは少し癖のあるディストリビューションなので需要はあるかと思われる気がします。

VineLinux SSHによるリモート制御

リモートコントロールといえばまずTelnetを思い浮かべる訳ですが。全くのテキスト通信であるため、セキュリティ的には不安があります。
そこで暗号化通信を行うSSHを使用する事にしました。
SSHの設定は下記サイトを参考にしました。
『公開鍵暗号でSSHのセキュリティを高める』
なお、併せて以下の設定も行います。
これは特定のユーザーでrootになれるようにする設定です。
/etc/login.defs
 SU_WHEEL_ONLY yes
を追記する。
/etc/group
 wheel:x:10:root  ⇒  wheel:x:10:root,(ユーザ名)
と追記する。
/etc/pam.d/su
 #auth required /lib/security/pam_wheel.so use_uid
「#」を削除する。
/etc/rc.d/init.d/sshd restartでSSH の再起動

SSHでログイン後、rootになりVNCServerを起動したりします。
VNCの設定についてはまた後日……。

VineLinux インストール後の設定

インストール後はパッケージ等の更新を行います。
rootでログイン後、コマンドで

apt-get update
apt-get dist-upgrade
reboot(※再起動)

再起動後、再びrootでログインしコマンドで
apt-get upgrade
ちなみに終了させる時は
shutdown -h now
です。
shutdown -r now
だと再起動になります。

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