Lazy Bear

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炎のデス・ポリス

砂漠地帯の小さな警察署に務める新米警官のヴァレリーは非常に仕事熱心だった。ある晩に起こった事件で暴行の現行犯としてテディという男を逮捕するが、彼は腹に怪我をしており、事件も逮捕されるためにわざと起こしたものだった。
警察署にいるならば安全。そう思っていたテディだったが、彼の命を狙うマフィアのボスは飲酒運転事故を装って殺し屋を送り込む。


警察署での警察とマフィアのバトルロイヤル、とざっくりまとめてしまえばそんな内容のアクション映画。主要人物が悪人ばかりで、主人公のヴァレリー以外の警官は本当にボロボロ死んでいきます。ヴァレリー自身も撃たれたりするんだけれど、案外平気だったっぽい。
人を騙し殺し、という人間ばかりなんだけれど、そこら辺がちゃんと徹底しつつもそんなにあれこれ詰め込んで中弛みさせる必要はあるかな?と疑問にも思いました。もうちょっと締まりのある内容になったんじゃないかと思います。実際のところ役者達の演技はどれも素晴らしかっただけにもったいない。
そしてこの「炎のデス・ポリス」というクソみたいな邦題なんだけど、この邦題に抱いた印象そのまんまだから気をつけてね、という配給の配慮だったのかな?なんてことすら思っちゃいました。

オススメ度は3。まあ普通、という程度の映画です。暇なのでアクション映画でも見るか、っていう程度のものです。

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