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pdaXrom環境構築について雑記

ひとまず、再度インストールした後、ようやく環境構築が落ち着きました。

そんな訳でpdaXrom1.1.0beta1の構築に辺り気になった点を幾つか。現在インストールに踏み切るか迷っている方へ、何かしらの参考になれば。


◎C3000用Beta2を使えばpdaXrom1.1.0beta1とQTのデュアルブート環境が構築出来る。必要に応じてリブートすれば良い。

◎C1000〜C3xxxx用のfeedを過信してはならない。

◎7xx〜860のfeedとmirror1.pdaxrom.orgのfeedは危険。startxが二度と実行出来なくなる。理由はここを参照。
 対策としては、feedをブラウザで見てPackagesにAticoreがあれば使用しない。また、ipkは使うものだけ個別にDLして持って来れば問題が無い模様。
 feedは使わず、必要な時に必要に応じてipkをDLし転送するのが無難。更新をかけるのは自殺行為。

◎テキストエディタはLeafpad、ファイラはRox-FilerでOK。共に日本語化が可能。

◎WEBブラウザは意外と充実していない。
 ・Dillo
  起動    …… 早い
  ブラウズ  …… CSS、JavaScript等に対応していない
  日本語  …… 表示は可能、入力は不可
            ※「ゆるゆるはっかー」さんに日本語入力対応のDilloがあったが、自分の環境では無理だった
  雑感    …… 軽快な動作が魅力。半テキストブラウザと割り切ればニュースリーダ程度には使える。日本語入力できないのは致命的。

 ・Minimo
  起動    …… 普通
  ブラウズ  …… CSS、JavaScript対応。時折文字化けが起こる。サイズが小さい。
  日本語  …… 表示、入力共に可能。
  雑感    …… あまりにシンプル過ぎて、少し使い辛い印象。URLを入力してジャンプ、進む戻るリロード中止しか機能がない。

 ・Firefox
  起動    …… 遅い
  ブラウズ  …… PCとほぼ同じブラウズ
  日本語  ……  表示、入力共に可能
  雑感    …… 起動の遅ささえ気にならなければほぼ完璧なブラウズ。拡張やテーマも使える模様。

  どれも一長一短で、ケースバイケースで使い分ける必要がある。

今の所はこんな現状です。今後はメール周りやデスクトップのカスタマイズ等に着手しようと思っています。今度はUSBを試してみたいなあ。

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