Lazy Bear

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ジャスティス・リーグ

スーパーマンの死後、再び世界に侵略者の魔の手が忍び寄っていた。かつて地球を侵略しようとし、連合した地球人たちによって阻まれたステッペンウルフは、地球を作り変えるほどの力を持つマザーボックスの奪還を始める。
このままでは地球がステッペンウルフ達によって滅ぼされる事を察したブルース・ウェインは、ダイアナと共に超人達のチーム結成を目論む。


主演はベン・アフレック、ガル・ガドット。監督はザック・スナイダー。DCコミックスのヒーロー達が結集したアクション映画です。
アヴェンジャーズ同様、地球侵略を目論む共通の敵に対して立ち向かうヒーロー達という構図ですが。ストーリーは全体的に荒く大雑把な印象を受けました。話がぶつ切りで御都合主義の展開は、この規模の作品では如何なものかなと正直思います。それぞれのヒーローの特色も、超スピードでかぶっている点が気になりました。逆にアクアマンは特に何も特徴が無く、作中で言われた通りのフォーク男になっているように思いました。ラストもまた何だか締まらない終わり方だったように思います。まあメデタシメデタシという感じではあるんだけれど。
気になったのは、バットマンが平然と銃を使っていること。相手が人間じゃなきゃセーフという理屈なのだろうか? それにしてはためらいが無さ過ぎて違和感が凄かった。

オススメ度は3+。夢のヒーロー大結集という割にはイマイチな感じです。あまり期待しすぎるとがっかりするぐらいの内容です。

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