WiFiステルスAP用のチューニング：失敗
自宅の無線APは、ステルス設定、WPA-PSK + WPA2-PSKで運用しています。そのせいか、接続がやたら失敗するのと接続が勝手に切れる現象に悩まされています。そこでそれを解決するためにネットワークの設定をいじってみました。
※下記の設定では解決出来ませんでした。
■wpa_supplicant.conf の作成
1.コンソールより以下のコマンドを実行
wpa_passphrase [APのSSID]
2.入力したSSIDのパスワードを入力
すると以下のテンプレート文が出力されるのでコピー
network={
ssid=APのSSID
#psk=入力したパスワード
psk=16進数のパスワード
}
3.テンプレート文の編集と保存
networkタグ内に追記
network={
scan_ssid=1
ssid=APのSSID
proto=RSN
key_mgmt=WPA-EAP
pairwise=CCMP
group=CCMP
#psk=入力したパスワード
psk=16進数のパスワード
}
終わったら/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.confに保存。
※[sudo gedit]で編集するとスムーズ
■/etc/network/interfacesの編集
1.interfacesを開く
[sudo gedit]後にinterfacesを開く
2.interfacesの編集
以下を追記し保存
auto eth0
iface eth0 inet dhcp
wpa-driver wext
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
再起動します。
接続の安定感は若干マシになった気もします。ただ、相変わらず接続が途中で切れてしまい、リカバリディスクが作成出来ません。
もう少し調査が必要なようです。もっとシンプルな解決手段もありそうだけれど……。
Posted: 11 月 15th, 2009 under NetWalker, モバイル.
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