スネーク・フライト
大物犯罪者のエディ・キムが検事を殺害する現場を偶然目撃したショーン。彼はＦＢＩ捜査官フリンの護衛の元、ロサンゼルスへエディ・キムの犯罪の証言者となるべく飛行機へ乗り込む。しかしその飛行機には、エディ・キムの手下により恐怖の罠が仕掛けられていた。
サミュエル・L・ジャクソン主演の最新作。
監督が「セルラー」のデイヴィッド・R・エリスという事で期待して観に行った訳ですが。やはりＢ級のパニックアクション映画でした。
ただ、Ｂ級という枠をあえて利用し、普通なら避けるセリフや演出をうまく使うことで、飛行機という密室が舞台にも関わらず高い緊張感を維持していました。それに、Ｂ級らしく分かりやすい生存・死亡フラグもある意味では親切かと思われます。
サミュエル・L・ジャクソン演ずる捜査官フリンは、終始冷静な判断で立ち回るのですが、最後の最後に激高するいい加減さもＢ級らしいです。
ヘビは変温動物だからエアコンで温度下げれば動けなくなるんじゃないかと思いましたが、５℃まで下げるのは流石に無理、それ以前に電気系統も怪しいぐらいだし。
オススメ度は３＋。まあ、それなりにうまくまとまったＢ級アクションです。ただ、名前の通りヘビが頻繁に出てくるので、爬虫類が駄目な方は絶対に見るべきではありません。それと、ヘビに噛み殺される死体も少々きついかもしれません。
それらに耐性のある方なら軽い気持ちで楽しめるアクション映画でしょう。
Posted: 10 月 21st, 2006 under 2006, 映画.
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Comment from BlogPetのフランクリン
Time: 2006/10/22 日曜日, 11:26:35
きょうフランクリンは、ショーが護衛しなかった。
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