言った、言わない
今日も仕事で一悶着。言ったとか言わないとかじゃなくて、重要な事はドキュメント化しとけよと言いたかったけど立場的にそれはNo。ただ平謝りのみ。
もう別な職種に転職しようと年の半分以上は思ってるけど、こういう事が続くと本気で探し始めようと考えてしまう。ま、どこの業界でもこういう事はあるんだろうけどさ。
電車の中にスーツを着慣れてなさそうな人がいると、そういえば新入社員が出社する時期だなと気が付いた今朝。入社したての時は仕事に対する意欲はそれなりにあったけど、２０代も折り返すともう純粋な意欲なんてほぼ皆無。食べるためだけの作業と割り切ってます。
ゼロからの開発なんてどれほどやってないだろうか。そういうのをやりたかったのに、今は何かある度に何とかする雑用ばかり。それでも需要はあるから契約は続くんだけど、契約更新出来れば最高評価、出来なければ最低評価ってなんじゃそりゃ。僕自身、何のために働いてるのか分からん。だから上でも言った通り、単に食べていくためだけの作業にしか思えない。食べていければ何だっていいんだよな、正直。資格取得？ 少なくともうちの会社で苦労して取得した資格を生かした仕事してる人、片手の指ほどしか知らないよ。雀の涙の手当のためにプライベートを犠牲にする心境にはなれないなあ。
帰属意識やら連帯感やらどうでもよくて単にお金が欲しいだけで働いてる人、根拠の無い直感では少なくないと思う。仕事の哲学がああだこうだと聞いて、それはもう失笑するしかないでしょ。むしろ、こうすれば食いっぱぐれないという秘訣の方が大事。優秀な人は給料高い外資に勤めるし、僕みたいに辛うじて箸に引っかかった人は与えられるまま流されるまま。でも心までは売り渡したりはしないぞ！みたいな。
愚痴り過ぎて訳分からなくなってきたけど、理想と現実のギャップに向上心の空回りが続くと現状に嫌気が差してくる、と言ったそんな感じ。
「面白い事はいつ来るかな？」とシュルツみたいな事、いつも思ってるよ。
Posted: 4 月 3rd, 2008 under 日常.
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