気持ちは分かるものの
今日の昼食でのこと。
のんびりと食後のコーヒーを飲んでいると、何だか店内のどこかが騒がしい。なんだなんだと思って探してみると、それは客らしきお婆さんと注文を取りに来た若い店員の所のようでした。どうやらお婆さんは声が小さいのと耳が遠いのと、その上あまりよくメニューの意味が分かっていないような印象でした。それで店員が何度も問い返したり訂正したりしてる内に、段々と声が大きくなってしまったようです。
確かに年寄り相手に意志の疎通が取れず何度も同じ事をさせられるのはイライラします。ただ、さすがにそんな声を荒げて威圧的にするのはどうかと思います。年寄りは敬えよとは言わないけれど、明らかに理解力が劣っているのを声を荒げて一方的に批難するのはなあ。そもそも接客業で客を威嚇（恫喝まではいかないにせよ）するのってどうなんでしょ？
などと思いながら、昼休みもほどほどなので戻りました。声の大きな人ほど得する、いわゆるゴネ得がまかり通るような時代になってしまったけれど、自分の発する声には気をつけたいものです。
Posted: 12 月 28th, 2009 under 日常.
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