Ubuntu 10.04 (Lucid Lynx) β2 x86 インストール雑感
新自鯖用という事で、パーツも揃ったし試しに作ってみる事にしました。今回は作業の流れを押さえるのが目的なので、特にエラーをどうにかしようとかはありません。ただの作業雑記。
パーツ構成は以下の通り。
MB:GA-D510UD
メモリ:UMAX DDR2-800 1GB×2
HDD1:HITACHI(2.5インチ) SATA
HDD2:WD20EARS <<今回の不安ポイント
光学D:ソニーオプティアークのスリム(バルク)
ケース:SST-SG06S
組み立てに関しては特に問題無し。
ちょっと引っかかったのが2箇所。
・補助電源12Vが黒黄色ケーブルのだとは思わなくて、4色の方を差してて起動しなかった
・光学用のATAケーブル、エアフロー良くしようと市販の束ねているタイプを使ったらむしろ酷くなった
しかし、付属の薄型のだと途中で捻らないと向きが合わない……
BIOSの設定は、ブート順を光学>USB光学>HDD1に変更。SATAコントローラをIDEからAHCIへ変更。後はデフォ。
インストールに関しては特に問題無し。途中真っ黒な画面でマウスカーソルだけで待たされるのが2回ほど。かなり不安だったけれど、待ってれば大丈夫でした。
しかし、インストール完了後。再起動を促されたのでCD-Rを取り出し「再起動」をクリック。すると、シャットダウンの所で止まり?ました。電源周りが怪しいっぽいようなメッセージだったけど、ちゃんと控えておけば良かった……。
リセットスイッチで強制再起動。どうなるかと思ったら、普通に起動しました。しかしログインからが少し遅いなあ。
今回の一番の懸念点である、EARSシリーズ。低速病なんて都市伝説なのか否か。ともかく値段もこなれてたので、買ってみました。
標準のディスクユーテリティから見ると、普通に認識している様子。なので1ドライブ丸ごとパーティションを切り、NTFSでフォーマット。クイックフォーマットなのかな?すぐ終わりました。
Readだけベンチ取ってみたら、90前後出てました。普通っぽい。試しに現行のファイル鯖から1GBほどの動画をコピーして再生してみることに。書き込みも問題なくやれている様子。再生もバッチリ。ただ、再生中にファイラを動かしたり、シークバーを動かしたり、アプリウィンドウを動かしたり?していると、エラー画面が出て再生が一時中断しました。なんだろう、これ。
けど、(普通は最初にやる)アップデートマネジャーで更新をかけて再起動したら、今度は出なくなったみたい。β特有のバグか何かだったのだろうか?
EARSも普通に使える様子。でも、再起動後に自動でマウントはしてくれない。流石にそれは甘え過ぎか。マウントまでGUIで手軽にやれるのは良いです。7.xの頃とはエライ違いだ。
とりあえず、そんな悲喜こもごもな結果でした。そういえば、RC版は4/22のリリースだっけ? 今度はRC版で再度構築してみて、特にエラーが無ければそのままデータ移行までやろうかな。
それにしても、噂には聞いていたが、10.04からインターフェースが変わったのだけど、操作がいまいち慣れないや。
Posted: 4 月 21st, 2010 under Linux, ubuntu.
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