ゴースト・エージェント/R.I.P.D.
ボストンで刑事を務めるニックは、麻薬取引の現場を押さえるべく仲間と急襲するものの、相棒ボビーの裏切りに遭い、殉職してしまう。そのまま昇天し神の裁きを受けるかと思われたニックだったが、突然あの世の世界に存在する悪霊を取り締まる組織R.I.P.D.にスカウトされる。そこで組まされたのは、ロイという非常識な刑事だった。
主演はライアン・レイノルズ。現世に留まる悪霊を取り締まる刑事達のアクション映画です。
取り敢えずの全体的な印象として、メン・イン・ブラックの焼き直し感が非常に強くありました。そもそも、構成や登場人物の配置が非常に似通っているだけでなく、それほど差別化もされていないのが問題。また、ストーリーも大分薄く目的も取ってつけたようなものだけで、非常に盛り上がりに欠けます。
また、相棒であるロイが今ひとつキャラクターとして魅力に欠けるのが残念でした。設定自体は面白い筈なんだけれども。今ひとつキャラがぶれていて、悪い意味で次の行動が読めないのが問題です。
オススメ度は３−。メン・イン・ブラックの劣化コピーのような印象があり、あまりオススメ出来ません。
Posted: 10 月 19th, 2013 under 2013, 映画.
Comments: none
Write a comment