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クリード チャンプを継ぐ男

伝説のヘビー級チャンピオンのボクサー、アポロ・クリード。彼には世間に知られていない息子がいた。その息子アドニス・ジョンソンは、自身もまたボクシングの世界へ自ずから身を投じる。プロボクサーとして立身する事を目指す彼はフィラデルフィアを訪れ、かつてアポロと激闘を繰り広げた伝説のボクサーであるロッキー・バルボアに師事を仰ぐ。


有名なボクシング映画シリーズであるロッキー、その続編ともスピンアウトととも取れる作品です。
主人公であるアドニスは、あのアポロの隠し子。そしてトレーナーはあのロッキーという、非常にコンセプトだけでもファンは垂涎モノの設定です。
ストーリーは往年のロッキーシリーズのような非常に王道のボクシング映画でした。そこに家族愛を主とする様々な葛藤や衝突が起こり、その末に最後の試合へと繋がっていきます。そして最後の激闘も非常に手に汗握る迫力のあるものでした。とにかく何もかもがストレートで、観ていて熱くなる作品だったと思います。
一つ気になったのは、最後の試合の結末。展開としては妥当だったと思えるのですが、アレと同じオチだなあとだけ少し思ったりもしました。

オススメ度は4+。なかなか汗臭い熱い映画です。ロッキーシリーズのファンには特にオススメできる作品だと思います。

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