Lazy Bear

Categories

Archive

Site search

Feeds

Meta

ubuntu7.10 Gutsy Gibbon について

VineLinuxからこちらのディストリビューションへ乗り換えました。
まずは思い当たった特徴等をチラホラ挙げていきます。

rootユーザーがいない

本当にいない訳じゃないですが、デフォルトではログインが許されておらず、インストール時もrootのパスワード設定は求められません。
インストール時に作成したユーザーパスワードと同じになる模様です。
ubuntuではユーザーが「su」や「sudo」コマンドを利用する事で管理者権限で振舞う方法で使用するようです。

ファイアウォールの設定

インストール時にはファイアウォールの設定は選択出来ませんでした。どうやら強制的に入れられるようです。
ポートはデフォルトでは全て塞がっているようだけど、パッケージを入れると対応したポートは開かれる模様。
また、iptablesでもっと細かい設定も行えるようだけどコマンドを覚えなくてはいけなさそうです。

SSHサーバー

デフォルトではインストールされていなかったので注意。
Synapticで検索すればすぐに見つかります。

NTFSフォーマットへの対応

NTFSのマウントは他のディストリビューションでも対応していましたが、読み取り専用でした。
ubuntuではNTFS-3gを採用したので書き込みもサポートしました。ただし、まだまだ完璧なものではないようで予期せぬ事態もあるらしい……。
初期ではwrite出来ないのでSynapticから「ntfs-config」をインストールすると良いようです。

Write a comment