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マイティ・ソー バトルロイヤル

突如出現した死の女神ヘラ。応戦するソーだったが、ムジョルニアを破壊され手も足も出ず完敗する。
辺境の惑星へ流れ着いたソーは、多くの戦士が参加する格闘大会へ出場させられる事になる。無敗のチャンピオンへ挑戦しなければならないソーだったが、立ちはだかったのは彼の良く知る人物だった。


主演はクリス・ヘムズワース。アベンジャーズシリーズに登場するマイティ・ソーのシリーズの最新作です。これまでのシリーズに登場した配役もそのままなので、シリーズを追っている人には馴染みのある面々です。
本作では父親オーディンが亡くなり、それを切っ掛けに様々な変革が起こります。中でも一番大きいのは、ソーの象徴的な武器でもあるハンマー、ムジョルニアの喪失です。それに代わる力を持って戦う事になるのだけれど、戦い方の変化と外見の変化、これは次のアベンジャーズではなかなか大きい変化ではないかと思います。
結局生きていたロキだけど、相変わらずというか、強いんだか弱いんだか、狡猾なんだか抜けてるんだか分からない存在でした。成長していくソーと違い、やはり悪戯の神のままなのでしょう。とは言え、何となく見ていると微笑ましい癒やし要素でもあります。
今回のスタン・リーは、なかなかはっちゃけていました。ソーも頭がおかしいとか罵っていたし、本当に妙な役回りだったと思います。
そう言えば、今回の敵役である死の女神ヘラだけど、思ったより印象に残りませんでした。圧倒的な力をイマイチ感じず、それほどカリスマ性がある訳でもなく。オチも含めなんか微妙な存在です。

オススメ度は4。単体で見ると案外微妙かも知れません。とりあえずアベンジャーズシリーズを追うために、という感じが強いです。

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