アイアンマン
アメリカの巨大軍需産業会社の社長を務めるトニー・スタークは、驚異的な天才で数々の優れた兵器を作りだしていた。
ある日トニーは新型兵器を軍にデモンストレーションした帰り、突如テロリストの襲撃を受ける。重傷を負うトニーだったが心臓に特殊なペースメーカーをつけることで生き長らえさせられ、代わりにデモしていた新型ミサイルを作るようテロリスト達に要求される。
マーベルコミック原作のヒーローアクション。
主人公が金持ち＋天才＋爛れた生活となんだか良くあるパターンの設定ですが、マーベルでは珍しくも無しらしいです。
物語は取り立てて物珍しくもなく、主人公が突然正義に目覚めて悪を倒す的なもの。中東じゃなくてまずは国内を何とかしろよ、とかついつい突っ込みたくなるステレオタイプの内容です。
個人的にはもっとアイアンマンのアクションが見たかった。なんかもうほとんど研究開発のシーンで埋まってる印象。最後の戦いも、どうにも盛り上がりに欠けるような印象しか無いです。
このアイアンマンはまた続編とか作ってシリーズ化するんだろうか？ そうならもっと派手なメカニカルアクションを満載すれば面白くなりそう。
オススメ度は３＋。まあ、ありがちなアクション映画です。とりあえず他に何も無ければ、という感じで見るのが良いでしょう。
Posted: 9 月 27th, 2008 under 2008, 映画.
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