Lazy Bear

Categories

Archive

Site search

Feeds

Meta

Archive for '2013'

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

ピシンは、インドのフランス領で生まれ育った聡明な少年だった。ピシンという名前でイジメられるため、パイという通称を名乗り、延々と円周率、即ち「π」を諳んじる事が出来る特技を持っていた。
生家は動物園を営んでいたが、領土のインド返還を機に補助金が打ち切られるため、家族でカナダへ移民する事になる。しかし、家族と動物達の乗る船は航行中に事故で沈没してしまった。
這々の体で救命ボートで逃げ出したパイ、家族は皆死んでしまい、ボートに残っていたのは骨折したシマウマ、バナナに乗って流れ着いたオランウータン、気が立っているハイエナ、そしてベンガルトラだった。

テッド

ボストンに住むジョンは、子供の頃から仲間外れにされ続け、誰1人として友人がいなかった。そんな彼に、両親はクリスマスの夜大きなテディベアを贈る。テディベアが本当に話せるようになって何時までも友人でいたい。そうジョンが願うと、驚くことにテディベアは魂が宿ったかのように自分で動き話し出した。二人は無二の親友となる。
それから27年が経ち、二人は未だに仲の良い友人同士だったが、ジョンの恋人であるロリーはそれを快く思っていなかった。

LOOPER/ルーパー

未来のマフィアと契約し、未来から転送されてきた人物を始末する専門の殺し屋、それはルーパーと呼ばれていた。ジョーはそんなルーパーの1人で、日々仕事をこなしながら報酬の銀を貯め、ドラッグに溺れる享楽的な生活を送っていた。
そんなある日、ジョーの前に予定時刻に遅れて転送されてきたのは、本来なら被っているはずの目隠しもしていない中年の男だった。ゆっくり顔をもたげたその男は、30年後のジョーだった。驚くのも束の間、ジョーは未来の自分の始末に失敗、組織から逆に追われる事になってしまう。

96時間/リベンジ

ブライアンはイスタンブールで警護の仕事を済ませると、かねてから声を掛けていた元妻のレノーアと娘のキムと合流、そのまま観光旅行を満喫するはずだった。しかし、かつてブライアンに組織を壊滅まで追い込まれた長老ムラドが、ブライアン一家を秘密裏にマークしていた。ブライアンはレノーア共々、組織の人間に誘拐されてしまう。キムはどうにか危機を脱するものの、両親を救うべく、ブライアンと連携して行動を起こし始めた。

Prev 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 Next